今日は
2002年3月9日父方の祖父の13回目の命日。
家族でお墓参りに行ってきました。
本当は彼と行こうっていってたんだけど
こればっかりは仕方ない。
また別の機会に彼とは行こう。
私、おじいちゃんダイスキっ子でした。
もちろんおばあちゃんもダイスキ。
柔道やっていたからがっしりした体つきで
身長も180cmと高くて。
どーん!とした感じが子供ながらも安心できて
好きだったんだろうなぁ。
良く覚えているのは「友達の話」。
ひとりで泊まりに行くと必ず祖父と一緒に寝て
「お話してよ〜」
と目をキラキラさせておりました(たぶん)。
そうすると始まるんです。
祖「おじいちゃんはねぇ、ナポレオンと
友達だったんだよ。『ナポリ〜ン』って
呼んでたの」
私「キャー!!(大喜び)」
その頃、小学1年生でしたが歴史マンガに
はまっていた私。
私「じゃあキュリー夫人は?」
祖「もちろん友達だよ」
私「やっぱり『キューちゃん』って呼ぶの?」
祖「大当たり〜!ゆうちゃんは賢いなぁ」
ってな感じで盛り上がってたのでした。
今考えるとくだらないことで盛り上がり
誉めてもらってたな、って気がするけど
その時はとっても楽しかった・・・。
病院が大嫌いだった祖父は
体調が悪化してからも家で粘ってました。
本当に動けなくてどうしようもなくなり
入院するしかないってことになったときも
父の車で行く、救急車は絶対に嫌だと
言い張っていたらしい。
結局、胃がんで苦しんでボロボロに痩せて
亡くなってしまった。
もっと早く病院に行っていればもっと
長生きできたんだろうな、と思います。
祖父のことを考えると13年経った
今でも涙が出てくる。
生きていたらどんな話ができたんだろう
悩んでいたらなんてアドバイスをくれるんだろう。
彼に会ったらどういうふうに思うんだろうって
いろいろ思ってしまう。
私が今住んでいるのは、
かつて遊びに来ていた祖父の家。
祖父が亡くなってから祖母がかなり
改装してしまったのであんまり面影が
残ってはいないんだけれど。
いまだにここに住んでいることが
不思議に感じたりする。
亡くなる半年前に生まれた弟は
もう身長が175cmになりました。
それだけ年月が経ってしまったんだね。
たまには夢に出てきてください。
家族でお墓参りに行ってきました。
本当は彼と行こうっていってたんだけど
こればっかりは仕方ない。
また別の機会に彼とは行こう。
私、おじいちゃんダイスキっ子でした。
もちろんおばあちゃんもダイスキ。
柔道やっていたからがっしりした体つきで
身長も180cmと高くて。
どーん!とした感じが子供ながらも安心できて
好きだったんだろうなぁ。
良く覚えているのは「友達の話」。
ひとりで泊まりに行くと必ず祖父と一緒に寝て
「お話してよ〜」
と目をキラキラさせておりました(たぶん)。
そうすると始まるんです。
祖「おじいちゃんはねぇ、ナポレオンと
友達だったんだよ。『ナポリ〜ン』って
呼んでたの」
私「キャー!!(大喜び)」
その頃、小学1年生でしたが歴史マンガに
はまっていた私。
私「じゃあキュリー夫人は?」
祖「もちろん友達だよ」
私「やっぱり『キューちゃん』って呼ぶの?」
祖「大当たり〜!ゆうちゃんは賢いなぁ」
ってな感じで盛り上がってたのでした。
今考えるとくだらないことで盛り上がり
誉めてもらってたな、って気がするけど
その時はとっても楽しかった・・・。
病院が大嫌いだった祖父は
体調が悪化してからも家で粘ってました。
本当に動けなくてどうしようもなくなり
入院するしかないってことになったときも
父の車で行く、救急車は絶対に嫌だと
言い張っていたらしい。
結局、胃がんで苦しんでボロボロに痩せて
亡くなってしまった。
もっと早く病院に行っていればもっと
長生きできたんだろうな、と思います。
祖父のことを考えると13年経った
今でも涙が出てくる。
生きていたらどんな話ができたんだろう
悩んでいたらなんてアドバイスをくれるんだろう。
彼に会ったらどういうふうに思うんだろうって
いろいろ思ってしまう。
私が今住んでいるのは、
かつて遊びに来ていた祖父の家。
祖父が亡くなってから祖母がかなり
改装してしまったのであんまり面影が
残ってはいないんだけれど。
いまだにここに住んでいることが
不思議に感じたりする。
亡くなる半年前に生まれた弟は
もう身長が175cmになりました。
それだけ年月が経ってしまったんだね。
たまには夢に出てきてください。
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