泣くのはやめよう
2001年5月10日授業が空きの3限目、私はあきこやさよと
一緒にいた。朝からなぜか体がだるかった。
ウダウダしていると、彼からメールが来た。
「何してるの?」
「ボーっとしてる(笑)」
「今は空き?」
「そう。4限待ち」
「4限休んで遊ぼうよ」
この時点で私は遊ぶことに決定した(笑)。
でも同じ授業のあきこにはなんて言い訳しよう・・
結局「眠くてもうダメ、悪いけど帰る」って
ことにした(笑)。そして駅で待ってる彼の元へ。
駅に着くとすぐに電車に乗った。あれ、帰るの?
まぁ、たまにはいいか。昨日あんまり寝てなくて
本当に眠いし。
彼に寄りかかって寝ていた。ふと目が覚めると
彼が乗り換える駅は通り過ぎていた。いいの?って
聞くと、う〜んとしか言わない。変なの、と
思ってまた寝る(笑)。彼に起こされて電車を降りる。着いた先はラブホでした・・・。
彼はいつも以上に優しかった。たぶん、昨日の
ことがあったから。優しくされて嬉しかった。
最近は前よりも態度が素っ気なかったし(笑)。
彼に「少し寝よう」と言われて目を閉じると、
また父のことを考え出してしまった。
そして涙が止まらなくなった。マイナスな予想が
駆け巡る。彼は頭を撫でながら「まだ何にも
分からないのに、そんなに泣くのはお父さんに
失礼だぞ」と言った。その通りだ。まだガンだと
決まったわけじゃない、死ぬって決まったわけじゃ
ない。泣くには、まだ早すぎる。
「早くお父さんに孫の顔を見せた方がいいかな」と
笑った。ちょっと本気っぽかった(笑)。
私も「そうかもね」と言って泣き笑いをした。
一緒にいた。朝からなぜか体がだるかった。
ウダウダしていると、彼からメールが来た。
「何してるの?」
「ボーっとしてる(笑)」
「今は空き?」
「そう。4限待ち」
「4限休んで遊ぼうよ」
この時点で私は遊ぶことに決定した(笑)。
でも同じ授業のあきこにはなんて言い訳しよう・・
結局「眠くてもうダメ、悪いけど帰る」って
ことにした(笑)。そして駅で待ってる彼の元へ。
駅に着くとすぐに電車に乗った。あれ、帰るの?
まぁ、たまにはいいか。昨日あんまり寝てなくて
本当に眠いし。
彼に寄りかかって寝ていた。ふと目が覚めると
彼が乗り換える駅は通り過ぎていた。いいの?って
聞くと、う〜んとしか言わない。変なの、と
思ってまた寝る(笑)。彼に起こされて電車を降りる。着いた先はラブホでした・・・。
彼はいつも以上に優しかった。たぶん、昨日の
ことがあったから。優しくされて嬉しかった。
最近は前よりも態度が素っ気なかったし(笑)。
彼に「少し寝よう」と言われて目を閉じると、
また父のことを考え出してしまった。
そして涙が止まらなくなった。マイナスな予想が
駆け巡る。彼は頭を撫でながら「まだ何にも
分からないのに、そんなに泣くのはお父さんに
失礼だぞ」と言った。その通りだ。まだガンだと
決まったわけじゃない、死ぬって決まったわけじゃ
ない。泣くには、まだ早すぎる。
「早くお父さんに孫の顔を見せた方がいいかな」と
笑った。ちょっと本気っぽかった(笑)。
私も「そうかもね」と言って泣き笑いをした。
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